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WooCommerce日本語開発者向け情報サイト Posts

WooCommerce E2E Boilerplate

ちょっと、今回から、一気に難しい内容になりますが、WooCommerce の拡張プラグインを開発する上で大事な開発手法が2021年に入ってからWooCommerceの公式サイトで色々と提示されてきたので、自分の勉強も兼ねて書いていくようにします。 今回は2021年2月11日投稿された「Jump-start your End-to-end Testing with the WooCommerce E2E Boilerplate」という記事を中心に日本語で書いていきます。 まずは End to End というテスト手法を考える 開発手法の中のテスト手法として End to End(E2E) Test という手法があります。End to End(E2E) Test は…

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WooCommerce 4.1 のマイナーアップデート

2020年5月6日(日本時間)の今日、WooCommerce 4.1 にアップデートされました。今回のアップデートはマイナーアップデートとなります。このリリースには、多くのパフォーマンスの向上と安定性の修正が含まれています。また、マイナーリリースなので大幅な変更は特に今回は少なかったです。確かに前回のアップデートから2ヶ月程度でのアップデートですので、そこまで急激なアップデートではありませんでした。 ただ、他のプラグインへの影響はある可能性がありますので、必ずステージングサイトにてチェックを行った上でアップデートすることをおすすめします。 マーケティングハブ 今回の新しい追加項目として「マーケティングハブ」が大きな変更点です。この機能ではマーケティングツールの提案を行ってくれます。ただ、日本で使えるサービスかと言うと、結構サイト全体が英語でなかなか日本でのサポートは現状では難しいサービスになりますが、海外マーケティングとしては利用できるかなという感じです。 新しいマーケティングハブは拡張機能の使用状況(クリック、インストール、管理された拡張機能)を追跡し、WooCommerce のインストール中に行われた使用状況追跡の選択を継承するため、販売者の使用状況とフィードバックに基づいて統合の数と範囲を増やすことに焦点を当てます。 WooCommerce Payments こちらは、現状アメリカで利用可能なサービスになります。現在、他の地域で使える予定は無いようです。 その他の更新内容 テンプレートファイルの更新 ファイル 変更点 emails/admin-cancelled-order.php 文言を一部変更。from “Alas. Just” to “Notification” emails/plain/admin-cancelled-order.php 文言を一部変更。from “Alas. Just”…

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WooCommerce 3.6 Beta 1

ちょっと、油断していましたら WooCommerce 3.6 のリリース予定が出ておりました。4月11日予定となっています。今回のリリースはパフォーマンスの改善のためにDB辺りが変わりますので、注意が必要です。また、Gutenberg の対応などがありますので、注意が必要です。以下、公式サイトの投稿の日本語訳となります。ご参考に御覧ください。 ここから(元記事は WooCommerce 3.6 Beta 1 MARCH 15, 2019/TIMMY CRAWFORD) 3.6の新機能 3.6 は2019年の最初のマイナーリリースです – そしてマイナーリリースなので – このリリースに含まれるものは全て後方互換性があります。 なので、3.0 以降のバージョンからアップデートしても特に問題ないでしょう。 何が新しいのかについて! 商品ブロック(グーテンベルグの投稿・固定ページの機能)…

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WooCommerce 3.5 アップデート

WooCommerce 3.5にアップデートされましたので、公式ブログを日本語訳にして紹介します。 この記事は WooCommerce 3.5 is here!(2018年10月23日投稿分) を日本語訳したものです。 ここから========= 今日、WooCommerce 3.5 をリリースすることに興奮しています! 3.5 は5月から開発中であり、98人の寄稿者から1,512件以上のコミットを受けています。 3.5 は「マイナー」リリースです。 このバージョンは 3.0 以上のバージョンの WooCommerce を実行しているサイトと下位互換性があります。 アップグレード前に拡張機能とテーマが互換性があることを確認し、安心するためにバックアップを作成することをおすすめします。詳細については、この便利なガイド(英語)を参照してください。 REST API v3…

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WooCommerce 3.3.1 のステータス更新

WooCommerce3.3のアップデートに伴い、幾つかのテーマ上で深刻な問題が発生したので、自動に行われるアップデートの通知を止めていました。 この投稿の3時間前(2018年2月7日午前3時頃)に 3.3.1 がアップデートされました。これで本来のアップデート通知がなされていることと思います。 その説明の開発者ブログがアップされていますので、それを翻訳します。 3.3 の機能追加ブログは出来ていませんが、問い合わせも多いのでこちらの方を先に告知しておきます。 この記事は WooCommerce 3.3.1 status update(2018年2月1日投稿分) を日本語訳したものです。 ここから============ ご覧のように、水曜日のリリース直後にWordPress.orgから3.3.0が削除されました。 これは、チームに、いくつかのテーマの競合が報告されていることを深く見て、より多くのユーザーが同じ問題が起こらないようにするためのものでした。 問題の重大度は比較的低いですが、影響を受けるテーマを実行しているユーザーの数が潜在的に高かったため、このより安全なアプローチを採用しました。 この問題は、3.3 と互換性がない 3.2.x からのテンプレートの上書きでテーマに影響を与えました。 一般的に、テンプレートの上書きの代わりにフックを使用することをお勧めします。 Storefront(テンプレートの上書きを使用しない)などのテーマは、起動時に互換性がありました。 あなたのテーマが影響を受けているかどうか分からない場合、ユーザーは WordPress.org…

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サンキューページにコンバージョントラッキングコードを入れる方法

WooCommerce で EC サイトを作っていたら、サンキューページにコンバージョントラッキングコードを入れたいというような話がよくあると思います。 その場合にテンプレートファイルを触る方法もあるのですが、かっこ悪いのと、デザインと機能はしっかりと分けたほうが良いということもあるので、別途プラグインかテーマ内の functions.php に書き込んだほうが良いかと思います。 ということで、 functions.php の方で使う書き方をご紹介します。 ちなみにプラグインを利用する場合は、クラスなどを使う場合は書き換えてもらえたらと思います。 ‘Trackng Code Here’ の所にトラッキングする javascript のコードを書いてもらってもいいですし、トラッキングコードをまとめた javascript ファイルを作って、それを wp_enqueue_script などで読み込むように書いてもらっても良いと思います。 ちなみに、ファイルかコードの直書きかどちらが良いのかっていうのは、私は分かりません。 分かったら追記するようにします。

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