さて、2020年1月22日(日本時間)にリリースされた WooCommerce 3.9 の情報を投稿します。基本的にはWooCommerce 3.9 の記事を参考にしております。
マイナーリリースなので、後方互換性は高いのでデザインなどの影響は少ないと思いますが、プラグインやテーマによって影響が出る可能性がありますので、ステージングサイトを利用してアップデートすることをお勧めします。
更新内容
WooCommerce Blocks
今回のアップデートで WooCommerce Blocks 2.5.11 が同梱されています。商品の一覧表示やフィルタリング機能やページネーションなどが利用できます。

詳細はこちら(英語)を御覧ください。
MaxMind Geolocation 統合
2015年2月にリリースされた WooCommerce 2.3 から利用していた MaxMind Geolocation のバージョンは古いままでした。MaxMind GeoLite2 のデータベースを使って、現地情報などを利用していたのですが、多くのサイトでは気が付かずに利用していたとおもいます。
現在、MaxMind GeoLite2 のライセンスが変更になり、サイトごとに MaxMind ライセンスキーが必要になりました。そのため、管理画面で MaxMind ライセンスキーを入力するタグを作りましたので、利用する場合はそちらで設定する必要があります。
WordPress と PHP の必須条件が更新
WooCommerce 3.9 を利用するには WordPress 5.0 と PHP 7.0 以上のバージョンを利用する必要があります。WooCommerce 3.8 で既にバージョンを上げるように警告を出すようにしていたので、対応して頂けているサイトが多いかと思います。
WordPress 5.0 と PHP 7.0 以上にアップデートしていない状態で、WooCommerce 3.9 にアップデートした場合、不具合が起こりますので、決して行わないでください。
弊社で有償サポートも可能ですので、その場合はこちらよりお見積り依頼をお願い致します。
追加の機能強化
- パスワードフィールドをWordPress5.3と同じ様に変更。
- 支払いボタンで Payment Gateway API が採用され、ボタンの設定やカスタマイズの性能が上がっています。
この他、多く修正・追加されている部分があります。詳細を確認されたい方はこちら(英語)を御覧ください。
WooCommerce 3.9 のテスト状況
複数の実際に稼働しているサイトのステージングサイトでアップデート確認しています。ですが、細かにアップデート確認しているのは公式サイトにある制作者が「WooCommerce」のテーマやプラグインのみとなります。他のプラグインやテーマに関しては公式として動作確認をしていません。そのようなテーマやプラグインを利用している場合は注意してください。
ちなみに、職人工房のプラグインに関しても、今からチェックを開始しますので、必ずステージングサイトでテストして問題ないことを確認した上でご利用ください。
職人工房のプラグインのアップデート動作確認は、アップデート出来るプラグインの方で宣言するようにしているので、アップデート確認表示を確認してください。また、ブログで更新するようにします。今回は、決済プラグインも影響が軽微ですがありますので、注意ください。
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