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WooCommerce 3.1 の開発ブログの翻訳【その1】

すいません、すいません、すいません。
と、そこまで謝らなくても良いとは思うのですが、開発ブログの翻訳アップが遅れておりましてすいません。
ちなみにこの記事を書き始めて早10日。。。

私も色々と忙しくて。。(WooCommerce以外でも)

さて、気を取り直して、WooCommerceのアップデートがこんなに今回ハイペースになると誰が思っていたでしょう。
4月頭に3.0になって、6月末に3.1という。せめて半年は待とうよと言いたくなる我々サードパーティー開発者を他所にアップデートの準備が着々と進んでおります。ということで、6月14日にRC-1が公開されました。

そこで、今回の3.1の説明が詳しく乗っているβが公開された記事を中心に翻訳をさせて頂きます。

以下の文章は WooCommerce 3.1 Beta has landed を翻訳したものです。

ここから======
2017年5月31日 / MIKE JOLLEY
今日、我々はWooCommerce 3.1がベータテストに利用可能であることを発表することを嬉しく思っています!

ここでWC 3.1 Beta 1をダウンロードできます。(ダウンロードできますけど、最新版を使いましょう。)

リリースの目玉!

3.0がリリースされてから数ヶ月しか経っていないことにお気づきかもしれません。 SemVerへの移行により、後方互換性を維持し、新しい機能を徐々に追加するための改良された、より小型でより迅速なリリースを目指しています。(え!マジか!笑)

3.1はマイナーリリースであるため、後方互換性のある方法で改ざんされた変更や機能が追加されてはなりません。 したがって、3.0からのアップデートは簡単です。(なはずです。)

3.1の新機能はこちらです。

商品CSVインポート/エクスポートを内蔵(やったー!)

使い始めたユーザーは、 WooCommerce のデータを迅速かつ容易に移動できるはずだと考えています。そのため、新しいインポート/エクスポートソリューションを開発しました。

新しいインポーターはいかがサポートされます;

  • すべてのコア商品データのインポート。
  • 文字列ベースのカスタムメタデータは、メタ:接頭辞を使用してインポートできます。
  • 拡張機能は、独自の列や小道具を追加したり、より高度なデータをサポートしたりすることができます。
  • IDやSKUでデータをマージすることができます。
  • バリエーションを含め、すべての商品タイプを1つのCSVからインポートできます。

エクスポートは以下がサポートされます。

  • どの情報をエクスポートするかを選択します。
  • 商品タイプ別にエクスポートします。
  • カスタムメタデータをエクスポートするには、チェックボックスオプションを使用できます。

どちらのツールもAJAXを使用して、複数のバッチでエクスポートおよびインポートすることでタイムアウトを防止し、両方をメインの[製品]画面から開始できます。

実際のエクスポートのプレビューです:

インポーターがいくつかのデータをインポートしています:

最近のWooCommerceコアのCRUDの追加により、WordPressのメタ・アプローチを使用した場合と比べて、このインポート/エクスポート・ソリューションの構築がはるかに簡単になりました。 開発者であり、新しいシステムをまだ使用していない場合は、チェックしてください。

この新機能についてのご意見をお待ちしております。

チェックアウト時のインライン「利用規約」

以前のバージョンでは、チェックアウト期間のページを定義すると、チェックアウトに必須のチェックボックスと用語ページへのリンクが追加されました。

3.1では、ページをインラインで表示するようにこれを強化しました。ユーザーはチェックアウトを続け、必要に応じてコンテンツをスクロールできます。

検索ヘルパー:WC_Order_Queryクラス

開発者向けに、注文を照会するための新しい検索ヘルパーを追加しました。使い方の説明はこちらから(英語)。

たとえば、Johnというユーザーの特定の日付範囲のすべての注文を次のコードで照会することができます。


$orders = wc_get_orders( array(
    'billing_first_name' => 'John',
    'date_paid' => '2016-01-01...2016-12-31`,
) );

これは、凄くない?!

WooCommerce.com の拡張プラグイン定期購入を WooCommerce コアで管理する

WooCommerce.com から購入した機能拡張プラグインを更新するための UI を向上させるため、「ヘルパー」(定期購入の検証と更新の確認を担当するコード)が WooCommerce コアに統合されました。

これは軽量で、管理者の既存の「拡張機能」画面に追加される予定であり、プレミアムプラグインが新しい機能で最新の状態に保たれるよう、お客様が本当に役立つはずです。

一旦ここまで==================

とここまででそろそろ一旦公開するようにします。
残りは出来るだけ明日までにアップします。

とりあえず。

カテゴリー: アップデート情報

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